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その選び方で大丈夫?色素薄い系カラコンを買う時の注意点

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ナチュラル感が人気の色素薄い系カラコンですが、自然な装着感が期待できるからこそ慎重に選ぶ姿勢が求められます。
色素薄い系カラコンならどれでもいいと適当に選ぶのは大間違いで、色や風合いが似合わないだけならまだしも場合によっては目の健康を損なってしまう恐れがあります。
気軽に付けられるようになったカラコンですが瞳という体の中で最も繊細な部分に装着するアイテムであることを忘れてはいけません。
注意点を守って安心安全、そして快適に使えるカラコンを選びましょう。

色素薄い系カラコン選びで注目すべきポイントが「ベースカーブ(BC)」です。
ベースカーブとはコンタクトレンズの曲がり具合を示した数字で、眼球の丸みにぴったりフィットするベースカーブを選ぶのが基本です。
ベースカーブがあわないカラコンをつけていると眼球に負担がかかってしまい、さらに異物や雑菌がすき間に入り込みやすくなるので眼の炎症やゴロゴロ感を引き起こす恐れがあります。
検眼してもらう時にベースカーブも測定してもらえるので、自分のベースカーブの数字を覚えて一致するカラコンを選びましょう。

見た目で需要なのが「着色直径」です。
着色直径とはカラコンの着色された部分の大きさを示す数字で、数字が大きいほどカラコンで色がのる面積も広くなります。
着色直径の大きいカラコンほど瞳の印象が強くなりますが、色素薄め系のカラコンは濃いめのカラコンに比べると印象が穏やかなのである程度着色直径が大きくても不自然さはありません。
色素薄め系カラコンの場合は見え方よりももともとの瞳とのなじみ具合がポイントになるので、着色直径だけで判断するのではなくふちどりの強さや色の濃淡などもあわせて瞳とマッチしているかを確かめて選んでください。

髪色との相性にも注目しましょう。
顔の印象の中でも大きな部分を占める髪色との相性は色素薄め系カラコンのカラー選びで重要なポイントになります。
基本的には髪色と同系色もしくは近しいを選ぶのがカラコンのセオリーですが、印象が穏やかな色素薄め系カラコンなら選択の幅は広がります。
髪色から離れたカラーを選ぶなら透明感やヌケのある色を選ぶと主張しすぎず髪色ともうまく調和がとれます。
色素薄め系でも瞳単体で見てしまうとどうしても浮きやすくなってしまうので、髪色を含めたトータルバランスでカラーを選ぶのが失敗しないコツです。

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